令和4年度ハイキングクラブ活動の記録

第85回 幕山・南郷山コース ハイキング

 

3月7日 参加者5名。

 

 大宮駅から上野・東京ラインで乗り換え無しで2時間半、座っていることに飽きた頃に湯河原駅に着いた。バスに乗り換え、10分で着いたバス停は五郎神社の前。五郎神社で皆の健康を祈って出発。此のところ故障者が出て、今回参加者は5名になってしまった。

 舗装された急坂を30分以上登ると、ゴルフ場にぶつかり、笹薮の中の小道を更に登っていく。南郷山は笹薮が多く、頂上付近まで続いていた。坂の途中からみかん畑や湯河原の街が見えた。南郷山山頂は木立に囲まれていて見晴らしが良くなかった。今日は晴れ過ぎて靄がかかり、見通しが悪いせいもある。

山を下った途中に頼朝が自分の顔を映したという自鑑水という小池があった。

 登り直して幕山の山頂に着いた。山頂は広くて多くのハイカーでにぎやかだった。南側が開けていて真鶴半島が見えた。昼食で一息入れて、公園目指して下った。山の中腹の角を曲がった時、目の前に梅林が一気に広がり、梅の甘い香りが漂った。正面に垂直に聳える巨大な幕岩があり、ロッククライミングの練習をしていた。湯河原梅林は幕山の斜面にあり、上から麓まで見下ろせる。

 

丁度満開で白梅、紅梅、しだれ梅などを見て回った。今回はハイキングと観梅で2重に楽しむことができた。

 

 

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第84回 鎌倉アルプスコース ハイキング

 

2月7日 参加者9名。

 

 横須賀線の北鎌倉駅は細長~いホームで、大船方面側にある臨時口から出場した。六国見山(ろっこくけんざん)山頂手前の展望台は見晴らしが良い。靄がかかって残念だったけれど、南側は相模湾が、北側は横浜市街が、西側は富士山が見えた。山頂は小さな標識のみで、展望ゼロ。

十王岩を目指し、山道を住宅地近くまで下りたところで、道標が全く無く立ち往生。運よく地元のハイカーの方に会い、天園ハイキングコース入口まで案内してもらった。建長寺からのコースとの合流地点からの展望も良かった。南側眼下に建長寺の伽藍が、さらに鎌倉市街、相模湾。西側は富士山が見えた。十王岩は風化が進んでいて、外形しかわからなかった。

 

大平山山頂は大きな広場とフェンスに囲まれた三階建ての白い建物が急に表れてびっくり。鎌倉カントリークラブのクラブハウスだった。天園は見晴らしが良くなく、瑞泉寺まで下った。山道の所どころに北条家の境界を示す石の杭が打たれていた。瑞泉寺で岩壁に洞を彫った庭園を見学し、鎌倉宮前からバスで鎌倉駅に戻った。このコースは30分くらい毎に見どころがあるので、休憩も取れて歩き易かった。

 

 

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第83回 輪禅寺・菖蒲沢沼コース ハイキング

 

                          1月17日 参加者7名。

 

 お正月明けのハイキングは丘陵歩きのコースだ。小川町駅で降りると、空は晴れ、空気が冷たい。鬼ヶ谷津沼までは登りだ。みどりが丘は戸建ての大きな団地で、すごく広い。30分、団地の中を歩いたが、店は一軒もなかった。団地の端の細い脇道を下りると鬼ヶ谷津沼だ。比企丘陵はため池が多い。比企地域に伝わる雨水を水源とするため池を利用した伝統農法が17日に、日本農業遺産に認定された。

次に武田氏一族の墓がある輪禅寺に向かう。輪禅寺山門をくぐったところに一千体の地蔵菩薩が展示されていた。一日一体彫って千日だ。武田家の墓石の文字は薄くなっていて、読めないものが多かった。長い年月を感じる。田園風景を眺めながら、普光寺へ向かう。所どころにロウバイの花が咲いていて良いにおいがする。白梅もちらほら見かける。

 

普光寺は厄除け大師で、山門に茅の輪が置かれていた。1月3日に行われる護摩修行の火渡りの石舞台に腰かけて昼食を食べた。小川パークヒルという戸建ての大きな団地の中を通って菖蒲沢沼に向かった。菖蒲沢沼の水面に周りの景色や太陽が写り込んでいて暫し眺めていた。ここから東武東上線線路の脇を通る道が今回初めての土の道だった。電車が脇を通り過ぎて行った。すごく近い。途中道の駅で休憩して無事に帰宅した。今日は山ではないので、息は切れなかったが、14Kmは長かった。

 

 


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第82回 日和田山・物見山コース ハイキング

 

      11月8日 参加者8名。

 

 今日も晴天。空気はひんやりしている。高麗駅前広場の「天下大将軍」「地下女将軍」と記された道祖伸「将軍標」を8時45分に出発。右に巾着田を見下ろしながら、鹿台橋を渡り日和田山登山口に到着。ここから間もなく一の鳥居があり、男坂・女坂に分かれる。男坂は岩場、女坂は土の道だ。それぞれ行きたい坂に分かれて進み、二の鳥居で合流した。ここからの眺めがよく、眼下に高麗の市街と巾着田が見える。遠くは大山、丹沢山塊さらに富士山が見える。ハイカーが多い。

 日和田山山頂で写真を撮り、高指山を過ぎたところに、東屋と売店がある。ここのベンチで早い昼食を食べた。日当たりはポカポカして気持ちがいい。物見山でも写真を撮り、北向地蔵を目指す。道は砂利道で、落ち葉に覆われている所が多くなる。北向地蔵は小さなお地蔵さんが三体、祠に鎮座していた。ハイキングの無事をお願いして、五常の滝を目指す。

 

 五常の滝は休山のため、滝は見られず。入口の駐車場で暫し休憩を取った。舗装された林道を武蔵横手駅を目指す。今回は歩きと小休止を繰り返しながら、余裕をもって武蔵横手駅に13時50分に着いた。途中の東飯能駅の駅ビルの喫茶室でコーヒーブレークをして帰宅した。  楽しい一日だった。

 

 

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第81回 吾妻山ハイキング

 

                      10月11日 参加者9名

 

 今回は晴れのハイキングだ。JR両毛線の桐生駅を9時10分出発。吾妻公園を目指す。街中は人影が見えず、自動車の音ばかり。公園入口から登山口まで舗装路だが、結構な上り坂だ。登山口からは岩場と木製階段の登りを繰り返しながら、トンビ岩に着いた。ここから眼下に桐生市街地が良く見える。

ひと休み後、また岩場と木製階段の登りを繰り返して吾妻山山頂に11時に着いた。南側が開けていて、遠くに富士山、スカイツリー、副都心のビル群が見えるはずだったが、靄がかかって見えなかった、残念。吾妻大権現の祠とベンチがある。ここで早い昼食を食べた。風が冷たく、汗をかいた身体には日向がちょうど良かった。登る途中も山頂でも多くの市民ハイカーに出会った。

隣の女吾妻山山頂は大きな反射板(放送用)と木立に囲まれて、眺望は無かった。村松峠までは尾根道を下った。村松峠からはあまり人が通らないようで、道が荒れていた。峠からジグザグに一気に100mくらい下っていく。道は狭く、真ん中が水の流れでえぐられている。滑り落ちないように慎重に歩く。沢に出ると沢沿いに時々沢を渡って下る。誰にも会わない。40分ほどで林道に出た。14時には桐生駅に着いた。今回は結構ハードな歩きだった。   

 

 

 

 

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第80回 半月山ハイキング

 

                           9月6日 参加者6名。

 

 台風11号が九州の西に居るが、天気予報の曇りのち晴を信じて、ハイキングを実施。日光市内を抜けるときはまだ曇り。半月山山頂付近の駐車場に近づくにつれて、ガスが濃くなってきた。駐車場でタクシーを降りた時は、小雨がぱらついてきた。

雨具を着て、先ずは半月山展望台を目指す。雨の岩場の山道を慎重に登って、50分ほどで展望台に着いた。ガスが濃くて何も見えなかった。雨もやむ気配がなかったので、安全を考慮してコース変更した。展望台から半月峠経由で狸窪に下山し、中禅寺湖湖畔に沿って、中禅寺温泉バスターミナルに行くことにした。

 

 展望台から半月峠への山道は、岩場が多く、急坂でかなり気を使って歩いた。半月峠から狸窪への山道は少し緩くなり、岩・石が少なくなって歩き易くなった。狸窪に着くとようやく雨が止み、遊覧船船着き場のベンチで昼食を食べた。ここからイタリア大使館別荘や英国大使館別荘など見ながら、1時間ほどで中禅寺温泉バスターミナルに着いた。今回は雨の中を歩き続けるだけだったが、無事に着いてほっとした。

 

 

 

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第79回 栂池自然園ハイキング

 

  7月25日~26日(1泊2日)参加者8名。

 

 始発の北陸新幹線、特急バス、ロープウェイを乗り継いで、栂池自然園前に着いたのは11時30分。栂池山荘にチェックインして、荷物を預け、身軽になって栂池自然園の散策に出かけた。空は曇りで、涼しい。

まず目に入ったのはミズバショウで、木道の脇まで群生している。花の時期は終わっていた。尾瀬に比べても大きな株が多いと思う。次はコバケイソウで、白い小さな花が円錐状に集まっている。橙黄色の大きな花のニッコウキスゲは鮮やかで、園で一番目立っている。紫色の花のヒオウギアヤメはひっそりと立っている。真っ白な穂のワタスゲは可憐に立っている。白や黄色や青の小さな花の高山植物をいたるところで見ることが出来た。白馬乗鞍岳と小蓮華山が真横にある。山肌には残雪がある。

平らな木道はここまで、目的地の展望湿原まで山道と木道の階段が続いた。予想以上の山歩きだ。展望湿原の展望台は一気に前方が開け、正面に白馬大雪渓が見える。右に白馬岳、左に杓子岳。頂上は雲に覆われて見えない。しばらく雲が切れるのを待った。一瞬頂上らしいものが見えたが、すぐ隠れてしまった。大汗をかいて来た甲斐があった。

 

 2日目の目的地は天狗原。大小の石が敷き詰められたような山道を登っていく。岩場を登り、ぬかるみを渡り、残雪を越え、もう疲れたという時に天狗原に着いた。涼しい風が吹いている。ここも高層湿原だが、白馬乗鞍岳への通り道というだけで、より自然のままだ。ワタスゲの穂が美しい。下山時間を考えると短い滞在になってしまい、残念。下りは順調に歩けて、予定時間に山荘に着いた。今回は雨に降られることなく、十分に自然に浸ることが出来た。

 

 

 

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第78回 両崖山ハイキング

 

                     6月14日 参加者7名

 

 東武伊勢崎線の足利市駅から30分で織姫神社の入口に着いた。300段近い石段を登って、鮮やかな朱色の本殿に到着。帰るまで雨が降らないよう祈って、両崖山山頂を目指して出発。

中腹を過ぎ山頂に近づくにつれ、道は岩場に変わってくる。所どころ細かい石が表面を被ているので、滑って転ばないよう用心深く足を踏みしめる。涼しいので、大汗をかかずにすんだ。

山頂近くの木製の展望台から足利市街が一望できる。今日は曇りなので、遠くは雲に隠れて、見えない。去年2月の山火事で焼け焦げた立木が東側斜面に多く残っている。山頂には御嶽神社と天満宮の社がある。火事で焼けずに残っていた。

 

先ほどの展望台で昼食を食べて、登りと同じルートを下山した。織姫神社から七色の鳥居の別ルートで下りた。街中で古印最中のお土産を買い、駅前でコーヒーブレークを楽しんで、ゆとりあるハイキングだった。家に帰るまで雨は降らずに天気はもってくれた。

 

 

 

 

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第77回 大高取山・桂木観音ハイキング

 

                   5月10日 参加者7名。

 

 連日の雨の中、今日だけ晴に恵まれた。東武東上線沿線は大学が多いので、車内は若者ばかり。最初に訪れた五大尊つつじ公園はつつじの花の盛りは過ぎ、日陰にわずかに残るだけだった。たくさんのつつじが山の斜面を被ていて、満開の時に来たいと思った。

幕岩展望台は東から南、西と開けていて、遠くに筑波山、大宮ソニックシティ、東京スカイツリー、新宿副都心ビル群、奥武蔵の山々そして眼下に越生の街並みを見ることが出来る。晴れ過ぎて遠くがぼやけていた。

ここで昼食を取り、次に大高取山に登った。山頂は木々に囲まれているが、ベンチがあり、一部視界が開けている。ひと休み後、桂木観音に向けて下りていく。木に囲まれた山道は、涼しくて気持ちが良い。木漏れ日もきれいだ。

 

 桂木観音の本堂は扉が閉まっていて、千手観音はよく見えなかった。虚空蔵尊を過ぎるとだんだん民家が増えて、庭でたくさん草花を育てている。予定通り越生駅に着いた。今日も一日良い日だった。

 

 

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第76回 太田金山ハイキング

 

       4月5日 参加者8名。

 

 1月の宝登山・長瀞アルプスハイキング以来で、皆さん体力に不安を抱えていた。太田駅を9時に出発して、市内を北から南に流れる八瀬川の桜を見た。丁度満開で、両岸に600mほど植わっている。桜並木が終わると大光院に着いた。ここは呑龍上人が開山した古刹で、徳川家の始祖の新田義重を祀ってある。大きなお寺だった。境内の裏から金山城址のモータープールに行く山道が始まる。斜面あり、階段ありで、きつかった。

 モータープールには展望台もあり、眼下に太田市街が一望できる。ここから太田金山城跡の遺跡を順次見て、山頂付近の休憩所まで歩いた。さらに山頂にある新田神社、本丸跡まで行った。東側が開けていて、遠く筑波山が見える。

休憩所まで下りて、昼食を食べた。ここからは遠く東京のビル群が見える。

 

 下りは御城橋を通って、金山城跡ガイダンス施設に寄った。ここで金山城の歴史を知ることが出来た。疲れが見えていたので、金龍寺の門前を通って、どこにも寄らず、太田駅まで戻った。久し振りのハイキングで、皆さん満足していた。